弓引き、ちょっとだけ連帯感 [体験談]
先日の事である。
“E”とは、某シャフトメーカーのことである。
いつも買い物に行くコンビニエンスで見覚えのある“E”の
ロゴの入ったウィンドブレーカーを着ている人を見かけた。“E”とは、某シャフトメーカーのことである。
洋弓家のほとんどが使っているであろう矢の製造メーカーで
あるが、最近は弓道用の矢も作っている。ただ、洋弓家は矢の非常に細かい所にもこだわるが、弓道家は
それほどでもないのでその人は洋弓家だと決め込んでしまった。(正確には“E”社はシャフトメーカーであり、矢だけを
生産しているメーカーではない。従って、必ずしもその人が
弓関係者とは限らない。)さてさて、どの競技でもそうであるが種目ごとに独特の小物を
持っていることがある。そのお陰でその人が何の競技者なのか
容易に想像ができるものである。また、服装にもちょっと違った特徴があったり、普通のTシャツ
などでもちょっとしたワンポイントがあったりする。そんな小物、服装などを目にすると、“弓を引いてらっしゃるの
ですか???”何て声をかけたくなってしまう。実際に声を
かけることはないが、連帯感を感じることが多い。的を象ったストラップや“射即人生”“真善美”何て書かれた
Tシャツを目印に見知らぬ弓引き同士が集うのも悪くはないと思う。その中にこれから弓道なりアーチェリーなりを始めたいと言う
人がいて、それを切っ掛けに弓を始めてもらえると良いの
だか・・・・・・
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