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弓の必需品:損害保険 [われ思う]

厳しくかつ楽しく弓は楽しみたいものである。
しかし、和洋を問わず弓は狩猟の道具として、また武器として
発展してきた。
折に触れ述べているが、弓は安全な競技である。
しかしながらその安全は管理された安全であり、少しの気の緩みで
破綻しかねないものである。
弓の練習中の事故の特徴として、”滅多に起きないものの
いざ起こると死傷事故に繋がる”と言えると思う。

もし、私の不注意から友人の命を傷つけてしまったとする。
友人の家族はとても悲しむだろうし、何より友人はもう帰ってこない。
だからこそ、事故が起きないように万全を期す必要があるのであるが、
事故のリスクから目を背けてはならない。

端的に述べるなら金銭的な保障である。
もし私が事故を起こしたなら、命に比べて遥かに軽い金銭的は保証で
あったとしても、とても負担出来るものではない。

そこで登場するのが損害保険である。
”無保険者は決して弓を引いてはならない”
少し乱暴な言い方かも知れないが、私ははっきりと言い切りたいと思う。

つまり、保険に加入すると言う事は ”事故が起こる可能性”を
肯定しているのであり、常に事故が起きないように意識することを
意味している。
これに対して無保険者は、事故の可能性を否定しており、事故に対する
意識は非常に低いものであると考えられる。(少なくとも私はそう思う)

事故に対する補償の有無以上に事故に対する意識の違いは非常に
大きなものであると考える。

もっとも、保険金が丸ごとそのまま無駄になるように心がけたいものである。
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