弓道の仲間を増やすにはどのようにすれば良いか述べなさい [われ思う]
「弓道の仲間を増やすにはどのようにすれば良いか
述べなさい」・・・
最近、このブログを検索するために使われたキー
ワードである。
どうやらどちらかの記述問題のひとつらしい。
実際、このような問題が出題されたとすると非常に
悩んでしまうであろう。
理由としては、「思っている事を正直に答えて良いか」
と言う点の判断が非常に難しいからである。
このブログを永らく御愛顧頂いている読者であれば
私がこの種の問いに対してどのように考えるか
大方予想が付く事であろう。
じかしながら、実際には弓道の審査の問題であり、
あまり突飛な回答は避けた方が無難であると思う。
いろいろな切り口があるが、私が思うもっとも
無難な切り口は、弓道の魅力そのものをPRする
事だと思う。ただ、”姿勢が良くなる””礼儀正しくなる”
”手中力が付く”と言った、手垢のついた様なPR
ではなく、1つ高次元の魅力をPRしてみてはどうかと
思う。
では、どんなPRが良いのか???
実は私も手垢のついた様なPRしか思いつかない。
”骨格と筋肉を合理的に使うトレーニング”
”老若男女が同一の舞台でハンデなしで対等に戦える”
”日本固有の伝統と競技性の共存”
”高齢化社会におけるお年寄りの社会参加”
”お年寄りと現役世代の交流の場”etc
我ながら、新しい魅力を見出すのは下手だと実感
する次第である。
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