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驚異の弓-Ⅱ [勧誘]

前回、コンパウンド・ボウの事を紹介したが、少し舌足らずなので
続編を投稿することにする。

コンパウンド・ボウの最大の特徴は上下の滑車である。
この滑車の作用でストリングを引き始めた時に必要な力が弓を
引き絞った状態では半分になる。
つまり、60ポンドの張力を持つ弓は、引き始めは60ポンドで
あるが、引き尺の半分くらいを過ぎた時にカコンと軽い衝撃が
あって、ストリングが急に軽くなるのである。半分の30ポンド位に
なるので弓を持つ手も矢&ストリングを持つ手も震える事がない。
従って的をしっっっかりと狙えるのである。

また、他にも特徴が2つ
1.サイト(照準器)に3~5.6倍位のレンズが入っている。
2.リリーサというストリングに引掛けて引く道具を利用するため、
  リリース(放れ)が安定する。

以上の特徴があるために、コンパウンド・ボウは命中精度が極端に
高くなる。
弓道関係者からは”夢の弓”と言っても良いかも知れない。

コンパウンド・ボウは各部がメカニカルになっているために、フォームを
中心とする引き方の練習の他に弓のメンテナンスと調整の比重が
大きくなる。

”弓に興味があるが腕力に自信がないのでちょっと・・・”何て考えて
おられる方々には是非是非お勧めである。

驚異の弓 [勧誘]

”アーチェリー”と聞くと、弓の上下両端に滑車の付いた弓をイメージする
人がいる事だろう。
または、弦(ストリング)が3本ついている弓もイメージされるのではないの
だろうか??

この弓は”コンパウンドボウ”と呼ばれる洋弓の一種である。
(映画「ランボー」で登場する弓もこれ)
引く時の張力が比較的に弱いのに的中率が驚異的に高い弓である。
90m先の的の内側の直径30cmの範囲に普通に矢がまとまる様子は
本当に脅威である。
非常に手軽であるために、海外ではリカーブ(オリンピックで使用する弓)
よりも普及している。

生涯スポーツとして、あるいはハンディキャッパーの皆さんを含めた
ユニバーサルデザインの競技として考えるなら、もっともっと普及
すべき弓ではないかと考える。

ただし、私はこの弓には問題が2つあると思う。
ひとつめが中り過ぎること
「いつもあんなにグルーピング(矢が集まって)して楽しいのかな??」
なんて、ヒガミ半分で思うことがある。

ふたつ目が弓自体の値段があまりに高いこと。
以前に述べたとおり、”経済力”という高くて分厚い障壁が横たわっている。
これでは年金生活者はもちろん、経済活動の現役世代でもコンパウンド
ボウを始めるには躊躇するであろう。


弓取式(ゆみとりしき) [勧誘]

弓道の弓を見たことのある人はどの位いるの
でしょうか??
意外な場所で弓(和弓)を見る機会があるのを
思い出したので紹介します。

大相撲の中継の終盤で”弓取式”というのが
中継されますが、この時に力士が振り回して
いるのが、何を隠そう和弓です。
式では弦(つる)を張っていない状態の和弓を
使用していますので、弦を張って使用する時は
逆方向に反ることになります。

大相撲も弓道もどちらも我が国の伝統競技です。
面白いところで繋がりがあるものですね


福岡県のアーチェリー [勧誘]

”福岡県のアーチェリー”と大上段に構えてタイトルをつけて
しまったが、正直なところそれほど知っている訳ではない。

しかし、それでもいくつかの大会に参加しそれなりに楽しんで
きているのでその一つを紹介してみたい。

クリーバープラザ、福岡県が作った福祉施設である。
この一角にアーチェリー場が併設されていて一般の健常者も
使わせて頂く事が出来る。(一定の条件あり)

クローバープラザ
福岡県春日市原町3丁目1-7
http://www.cloverplaza.or.jp/

大きな地図で見る


また、勝手に博多アーデントアーチェリーを
http://www.hakata-ardent.com/
紹介させて頂くことにしたい。

福岡市内のアーチェリーショップで、県内の試合等のアーチェリー
関係の行事についてはHP等で積極的に情報を公開して頂いている。
また、社長ご自身も若くて熱意ある競技者であり、アーチェリーに
ついて、理論、歴史、未来への展望等など熱く暑く教えて頂ける
事もある。


週末に出現するアーチェリー場(くるめ) [勧誘]

福岡県の久留米市にはアーチェリー場はない。
しかし、毎週金曜日の18:00~20:30の間に突如として
15人立ちのアーチェリー場が突如として出現する。

今日はそんな久留米市のアーチェリー場の紹介である。
場所は西田体育館(久留米市梅満町70番地4)
大きな地図で見る
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E130.29.39.3N33.18.24.1&ZM=11

移動式の的台に防矢ネットを展張した仮設のアーチェリー場
(18m:インドア)である。

ただ、ウリは仮設のアーチェリー場よりもむしろクラブの方である。
私の知る範囲内で、最も若くエネルギッシュな社会人クラブの
ひとつであると考えられる。
”若い”と言うのは参加している人の年齢は勿論であるが、
アーチェリーの経験が比較的浅い人たちが多いと言う意味でもある。
このためお互いに協力し合いながらクラブを運営しているため、
結果的に活気がありエネルギッシュなクラブとなっている訳である。

体育館の裏と表に駐車場が完備されているので週末(金曜日)の
夕方に訪れて見られるのも良いのではなかろうか???

最後に
インドアであるために障害を負われた方々も参加しやすいと思う。
(細部は、これまでに折にふれ述べてきたとおりである)

クラブ内BBS
http://9103.teacup.com/kurumenishida/bbs


隣町のアーチェリー場 [勧誘]

このブログは弓道&アーチェリーををテーマにしながら、
直接的な情報は何ら取り上げてきませんでした。
しかし、同じ趣味を持つ仲間を増やすならその辺も
考慮した方が良いのではないかと反省し、ほんの少し
ではありますが情報提供を行っていきたいと思います。

第1段が”隣町のアーチェリー場”こと鳥栖市民アーチェリー場です
最長90mまで練習できますので非常に重宝しています

鳥栖市民アーチェリー場.jpg

鳥栖市民アーチェリー場
http://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E130.29.19.8N33.23.15.8&ZM=11&CI=R

鳥栖市陸上競技場(アーチェリー場の受付)
http://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E130.29.56.7N33.22.6.0&ZM=11&CI=R


吹矢完成 [勧誘]

以前スポーツ吹矢を紹介しましたが、意外と反響が大きいでしたので、
続編を投稿することにしました。

さてさて、申し送れましたが私は吹矢を作成してみました。
今度アーチェリーの練習へ行ったときに試してみようと思っています。
細い金釘に、4×10cm位の短冊を巻きつけて細長い円錐を作り
ます。釘は先端の尖ったほうを先にするのではなく、傘を先のほうへ
むけ、尖った方は円錐の中のほうへ入れたほうが安全でしょう。
ただ、的に中ったときに刺さらないと面白くないので、装飾用の
丸い傘の釘を使用すると安全性と競技性を両立できると思います。
パイプはホームセンターで購入してきました。
アルミ製やプラスティック製などがありますので、お好みで良いかと
思います。
※(財)スポーツ吹矢協会のルールでは、吹矢の自作は禁止されています。
 ここで紹介した方法で自作した吹矢は、自宅等の個人のスペースだけで
 練習され、公の施設等で練習される場合は協会の勧めるセットを購入される
 ほうが良いと思います。


吹矢は呼吸器系を使う競技です。
特に必ず腹式呼吸を行います。
日本の武道や歌唱法その他いろいろな場面で腹式呼吸の重要性は
言われていますが、本当の腹式呼吸を行えているのかは疑問では
ないでしょうか? 矢を遠く(強く)正確に飛ばすためには、自ずから
腹式呼吸になります。吹矢で腹式呼吸のコツを覚えて、それらへ
フィードバックするのも”て”かと思います。

なおなお、スポーツ吹矢は手軽に楽しめる競技ですが、”飛び道具”に
変わりはありません。
安全を確保・確認した上で取り組む必要があります。
また、吹矢の存在自体を”脅威”&”不快”に感じる人たちも存在します。
練習場所や吹矢(パイプ)の運搬方法には十分に注意しましょう


続:時をかける少女 [勧誘]

「時をかける少女」を取り上げた時の反響が最も大きかったような
気がしますので、その第2弾を投稿することにしました

今日のテーマは「映画での原田知世」です
振り返ってみると”芳山和子(原田知世)”の弓道シーンは物語の
前半に登場しているのですね
当時、中学生の私には”和子”の白い胴着に黒い袴の弓道着姿は
”かわいい”とかを飛び越して”格好いい”という印象を得たものでした。
私が弓道に誘うとき、相手が女性であったら”弓道着をお召しになったら
格好いいのではないですか?”等と始める事が多いです。
もし、その時お勧めしている方が私と同世代であったら、あの映画での
和子をイメージしてもらうようにしています。


最後に同名の主題歌を紹介しておきます

あなた 私のもとから 
突然消えたり しないでね
二度とは会えない 場所へ
ひとりで 行かないと誓って
私は 私は さまよい人になる

時をかける少女
愛は輝く船
過去も未来も星座も超えるから
抱きとめて


四半的(しはんまと)弓道 [勧誘]

四半的弓道とは飫肥藩(現在の宮崎の一部)に400年間伝わる
一種のミニ弓道です。
  距離 :  4間半(8m20cm)
  弓&矢: 4尺5寸(約1m60cm)
  的  :   4寸5分(約13cm)
 全ての長さが四と半分であることから四半的と呼ばれています

弓の強さも弓道(四半的に対して大弓と呼ばれます)やアーチェリーに
比べれば弱く、年配の方々や女性でも始めやすい競技だと思います。

依然、私は”弓は生涯スポーツの王様”だと申したことがあります。
それは、大弓でもアーチェリーでも四半的弓道でも同じであり、
その競技人口が増え、弓を通して健康維持が出来たり、社会参加
できたりすることは、素晴らしいことだと思います。

その様な想いから、今回四半的弓道を紹介させて頂きました。


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