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“弓道指導の裏技”補足 [勧誘]

以前、私は“弓道指導の裏ワザ”と称してアーチェリーの

リリーサーを使う事を提案しました。

実はこの記事へのアクセスがとても多いので補足する事に

しました。

リリーサーで弦を引く場合には、次の3つの点に注意する

必要があると思います。
1 弓の側面に“レスト”を付ける。
  レストとはアーチェリー用語ですが、矢を乗せる台です。

  カケで弦を引く分には矢が弓へ押し付けられるのですが、

  リリーサーの場合はこれがなく、矢がコロンと落ちて練習に

  なりません。

  だから、矢を乗せるレストをどうにかして弓に付ける

  必要があります。

2 弓道用語で何というかは知りませんが、中仕掛けを行って

  矢を番える場所(ボールペンやサインペンで印を付ける場所)

  筈が上下に行かないように球を付ける必要があります。

  つまり、普通はカケでこの位置を押さえるので番えた位置が

  上下する事は殆どありませんが、リリーサーだと随分不安定に

  なります。

3 最後に弦にリリーサーを引掻ける2cm位の紐を取り付ける

  必要があります。 


アーチェリーにはリカーブボウとコンパウンドボウという2種類の

弓があり、ここで紹介した技術は基本的にコンパウンドボウのものです。
(レストはリカーブ用)


従って、参考にされるとしたらコンパウンドボウの競技者か

弓具屋さんへ行かれることをお勧めします
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